2017-10

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「Spring Waltz 3」&第6回アンケート

SPRING WALTZ 3   -ドラマで描かれなかった空白の15年-

 (前回の、「二人はしっかりと握手した。」に続けてお読みください。)

 それから二人は休み時間などよく一緒に過ごすようになった。チェハはあまり自分から話をする方ではなかったが、つきあっているうちにフィリップはチェハの誠実な優しさを感じるようになったし、チェハにはフィリップの明るさ、聡明さが好ましく思えた。そして二人が一緒にいることで、フィリップへの嫌がらせも次第になくなっていった。

「ねえ、チェハ。君は家に帰ったら毎日何をしているの?」
「学校の宿題以外はピアノの練習。」
「へえ、君もピアノ弾くんだ。でも毎日そんなに練習するの?」
「母が頑張れ、頑張れって言うんだ。僕をピアニストにしたいらしくてさ。なれるかどうかなんてわからないけど、ピアノは好きだから練習はしてる。」
「僕はおばあちゃんがピアノが好きで、僕に教えてくれたのが最初。亡くなった母さんは絵が上手で、よく一緒に描いていたから今でも絵の教室には通ってるけど、将来は音大に行きたいと思ってる。ピアノの方が思いっきり自分を出せるような気がするんだ。」
「音大に行きたいのに絵を習う余裕なんてあるの?」
 毎日ピアノ漬けのチェハには考えられないことだった。
「いろんなことやった方がいいさ。人生は長いんだから。僕はバスケットのチームにも入ってるんだよ。」
「バスケット?! 指を痛めたりしないの?」
「大丈夫。僕は運動神経抜群だから。それにもっと背を伸ばしたいんだ。僕の父さんも子どもの頃はチビだったけど、バスケットをやってるうちに大きくなったって、おばあちゃんが言ってたんだ。君ぐらい大きくなれたらいいんだけどな。」

 実際、フィリップは多芸多才だった。小さい頃からきちんと勉強して、芸術に触れて育つとこうも差が出るものかとチェハは感心した。美術の時間にフィリップが描く絵はみんなの称賛の的だったし、音楽室で一緒にピアノを弾いてみれば、チェハがまだ弾きこなせないような難曲を軽々と弾いて見せた。学科の勉強もそつなくこなし、ピアノの練習に追われて宿題をする暇のなかったチェハが、次の日学校に来てから大急ぎで片付けていると、さりげなく手伝ってくれもした。
「それにしてもよく練習するんだな、チェハは。小さい時からずっと習ってたんだろう?君みたいに練習するやつ、初めてだよ。」
「本当にピアノが好きになって練習し始めたのはウィーンに来てからなんだ。それまでは怠けてばかりさ。」
チェハはフィリップから目をそらして、小さな声で答えた。
「そうみたいだね。勉強もピアノも怠けて、君は一体何をやってたわけ?」
チェハは笑って答えなかった。学校にも行かせてもらえず、ガム売りをしていたなんて言えるわけがなかった。
 二人は時々音楽室で一緒にピアノを弾いた。小さい頃から優れた演奏を数多く聴いてきたフィリップは、チェハが自分にはない才能を持っていることをすぐに見抜いた。今はまだ自分の方が技術的には勝っているが、聴く人の心に訴えかける表現力をチェハは持っていた。しかしチェハはフィリップが技術的に優れているだけではなく、即興で曲をアレンジすることに驚嘆した。自分は譜面通り弾くのが精一杯なのに、フィリップは自分に主旋律を弾かせておいて、伴奏部分を作ってしまうのである。自分の力のなさを思い知らされるようで、時に落ち込むこともあった。でもフィリップと一緒にいると、家で一人で黙々とピアノに向かっているだけでは得ることのできない楽しさや喜びを感じることができたのもまた事実だった。二人は互いに自分にない力を持っている相手に益々惹かれるようになっていき、一緒に過ごす時間が増えた。レッスンに行かない日など、学校でフィリップと一緒にピアノを弾いていて帰宅が遅れることもあり、チスクに小言を言われることも度々だったが、ミョンフンはチェハに友だちができたことを喜び、チスクをたしなめた。
「学生時代の友だちは大切なものだよ。たまに遊んできたっていいじゃないか。チェハにない才能を持っている子なら刺激も受けるだろうし、家で一人で練習する以上の収穫もあるだろう。こっちに来て初めての友だちだ。よかったら一度家に呼びなさい。父さんも会ってみたいからね。」
「いいんですか、お父さん? お母さん?」
「ええ、ええ、連れていらっしゃい。母さんもお友だちができたのはうれしいのよ。ただ帰りが遅くなるのが心配なだけなの。」

という訳で、フィリップは次の土曜日に夕食に招かれることになった。話を聞いた時、フィリップはうれしそうにしながらも返事をためらった。
「いいのかな、本当にお邪魔しても…」
「いいさ。うちの父と母が君に会いたいって言ってるんだ。来てくれなきゃがっかりするよ。」
「そうかい。でも招待してもらっても僕は君を招待できないんだよ。」
「そんなこと気にするなよ。呼んでほしくて誘ってるんじゃないんだから。君のピアノを聞かせてやってくれたら喜ぶよ。」

そんなやりとりを経て、次の土曜日フィリップはやって来た。
「初めまして。フィリップ・ローゼンタールです。今日はお招きいただいて、ありがとうございました。」
はきはきと挨拶するフィリップに、ミョンフンもチスクも好印象を持ったようで、その様子を見てチェハもうれしく思った。
「ようこそ、フィリップ。さあ、お入り。」
「フィリップ、よく来てくれたわね。さあ、遠慮しないでたくさん食べてね。」
「わあ、おいしそう。いただきます。チャ-ル モッケッスムニダ、で合ってますか?」
「合ってるとも。韓国語もできるんだね、フィリップは?」
「いえ少しだけです。母が亡くなってからは、全然話さなくなってしまいましたから。すっかり忘れてしまいました。」
「さあさあ、冷めないうちにどうぞ。」
チスクに勧められるままにフィリップは並べられた料理を次々と平らげ、ミョンフンの問いかけにも物怖じせずに答えた。フィリップが楽しそうにしているので、普段は無口で無表情なチェハにも自然と笑顔が増え、そんなチェハの様子にミョンフンとチスクも心が和み、チスクは益々張り切って二人の世話を焼いた。

 食事の後、自分の部屋にフィリップを誘って、
「今日は来てくれてありがとう。お陰で楽しかったよ。」
と、チェハは心から言った。
「うん…、僕も楽しかった。素敵なご両親だね。僕にも優しくしてくれて。」
「僕が友だちを連れて来たの、初めてだからうれしかったみたい。君と話すの、楽しそうだったし。」
「君は家でも喋らないんだね。まあ、僕も父さんと二人だと、そんなには喋らないけど…。
ねえ、チェハ。半分オーストリア人で、半分韓国人っていう気持ち、わかる? 今まで友だちの家に行っても、親類の家に行っても、みんなオーストリア人で僕は何となく仲間に入れないんだ。入れてくれないんじゃないんだよ。でも何だか入れないんだ。僕の中の韓国人の部分がさ。でも今日は、いつも宙ぶらりんの僕の中の韓国人も仲間に入れたみたいだよ。今日は何だか不思議な感じ。楽しかった。」
「君の中のオーストリア人は大丈夫だった? 僕たちの中で居場所はあったの?」
と、しばらく考えてから、チェハは尋ねた。
「うん、大丈夫だったよ。ここはオーストリアだからかな? それに二人ともドイツ語で話してくださったしね。」
 チェハには、半分オーストリア人、半分韓国人、という気持ちはわかるようで、でもやっぱりわからなかった。「僕の中にも二人いるんだけどな…。」
 優しい両親の下に生まれ、何不自由なく育てられたユン・ジェハと、誰にもその存在を知られてはならないイ・スホ。辛い思いはしても「半分ずつ」と堂々と言えるフィリップと、一生イ・スホを殺したまま、ユン・ジェハでいなければならない自分。
「似てるけど、やっぱり違う。」チェハは心の中で呟いた。

「いい友だちができて良かったじゃないか、チェハ。」
と寄宿舎に戻るフィリップを見送った後、ミョンフンは言った。
「本当に明るくてお行儀も良くって感じのいい子。母さんも安心したわ。」
「お父さんとお母さんに優しくしていただいて、うれしかったと言っていました。ありがとうございました。」
「フィリップはお母さんの実家がどこにあったかは覚えていないと言っていたが、ソウルから随分汽車に乗ったという話からすると、地方では混血をひどく嫌う人が多いから、さぞ辛い思いをしただろう。お父さんにもいろいろ事情はあるだろうから、うちで良ければいつでも来るように言ってやりなさい。」
「本当にね。混血の人はどちらの国にも居場所がないって聞いたことがあるわ。子どもには何の罪もないのにね。」
と、ミョンフンとチスクは話し合った。

 チスクはフィリップを招いて楽しそうにしていたチェハの様子に、子どもにはやはり友だちが必要なのだと改めて感じていた。オーストリアに来てしばらくはドイツ語を覚えたり勉強の遅れを取り戻したりするのが精一杯で、友だちのことにまで気を配る余裕はなかったし、ピアノの練習を始めてからはますます時間に追われるようになっていた。チェハに「お友だちはできたの?」と尋ねても、「言葉がわからないから仲間に入れません」と首を振るばかりだった。やはり言葉が先だ、とそれからもドイツ語の習得に力を入れ、何とか日常生活には不自由しなくなった頃に一家は引っ越すことになった。その際、思い切って環境を変えた方が良いかもしれない、と転校させてみたところフィリップという友だちに出会うことができ、やはり新しい学校に入れて良かったとチスクは心からほっとしていた。これでチェハも学校が楽しくなるだろう。チェハのためになることなら、どんなことでもしてやりたい。チスクはいつもそう思っていた。
 ソウルの病院に入院していた時、自分の病室に一人の少年が飛び込んできた日のことをチスクは思い出していた。彼女は死んだと思っていた我が子チェハが生き返って自分のところに戻って来たのだと思った。そして二度と離すまい、と夢中でカナダに連れ帰ったのだったが、どうしたことかチェハは何もかも忘れてしまっていた。仲の良かった友だちも親しく付き合っていた隣人も覚えていなかった。韓国語と同じように話せていた英語も、学校の勉強もできなくなっていた。ミョンフンは何もかも事故の後遺症だと言うので、少しでも早く思い出せるように、そしてまた学校に行けるように、と毎日つきっきりで教えていたところ、急にウィーンへの転勤が決まり、また引越しをすることになった。得意だったピアノを弾かせてみたら回復に良いかと思ってやらせてみたが、チェハはピアノも弾けなくなっていた。そしてウィーンに引っ越してしばらくしてから、チェハがミョンフンにウニョンという女の子のことを度々尋ねていることにチスクは気が付いた。不審に思って問い詰めたところ、ミョンフンはついに真実を話して聞かせたのだった。やはり自分の息子は死んでいた…。チスクは打ちのめされたような気がした。それまでも息子があまりにも変わってしまったことに何度も驚いたのだが、それはすべてカナダでの事故のせいだと思っていた。それが全く赤の他人だったとは…。チスクは呆然とした。けれど目の前に自分の世話を必要としている子どもがいると思うと、じっとしてはいられなかった。実の子でなくてもかまわない、とチスクは思った。ほんの数週間ではあったが共に暮らした少年のこともチスクは心から愛しいと思っていたし、もはやこの子のいない生活は考えられなかった。夫の話ではこの子の親は行方不明で、お金に困って病院の敷地内でかっぱらいをやらかして警察に突き出されそうになったのを助けたということだった。親のないこの少年と、息子を亡くした自分たちが出会ったのも何かの縁だろう。早くに亡くなってしまった実の息子の分も、この少年を幸せにしてやりたいとチスクは思った。夫は少年を韓国に帰そうと考えていたが、帰したところで実の父親に会えなければ浮浪児になるか施設に送られるかだし、父親に会えたとしてもろくに教育も受けさせず我が子を置き去りにするような父親の下でこの子が幸せになれるとは思えなかった。少年はウニョンという少女のことを気にかけているようだが、手術を受けてその子が元気になったのなら、その少女にはもう十分なことをしてやったわけだから、この子は自分が幸せになる道を選ぶべきだ。何としても自分たちの手でこの子を幸せにしてやろう。そう考えてチスクは少年を韓国に帰すことに頑として反対したのである。チスクの説得を諦めたミョンフンは少年にウニョンは死んだと告げ、少年はチェハとして二人の下に留まることになった。それから二年余りたって、チェハは立派に成長した。今ではドイツ語も英語も話せるし、ピアノも随分上達した。将来、音大に入学することも夢ではないと、チェハのピアノ教師は言った。きちんと教養を身につけ、ピアニストとして生きていけたらどれだけ幸せだろう。チスクはチェハがピアニストとして成功する姿を思い描いた。そのためなら自分はどんなことでもしてやろう…。チェハに良い友だちができて、本当に良かった。しみじみそう思いながら、「それにしても、男の子二人でよく食べたこと」と、チスクは後片付けに精を出した。

  ○      ○      ○      ○      ○      ○

二人の「出会い」の後、友だちとして付き合い始めた様子を書いてみました。いかがでしょうか?
この後、二人は共に音大を目指しながら、たまにはヤンチャもして仲良く切磋琢磨しながら過ごすのかな、と思います。
次の「お題」として、二人の学校生活のエピソード、引き続き募集します。また音大を目指す二人ですから、一緒にコンサートに行ったり、レコードを聴いたりという場面が作れると良いのですが、どなたか有名なピアニストについてよくご存知の方いらっしゃいましたら、お知恵をお借りしたく思います。(演奏を聴いた二人が、どんな感想を言い合うか、私には思いつかないんです。)
それから音大入学ですが、習い始めの遅かったチェハに一浪していただくか、またはフィリップは優秀な成績で合格、チェハは滑り込みセーフで辛うじて合格、くらいの差をつけて二人一緒に合格にするか、どちらがいいと思われますか? ご意見をお寄せください。
それから、ストーリーの方にもドラマに突っ込むのと同じくらい鋭い突込みをお願いします。
   mkm

テーマ:★韓流スター★ - ジャンル:アイドル・芸能

コメント

少年時代のチェハとフィリップ

mkmさま 一段と男の子同士の会話がお上手になられたような気がいたしました。
チェハとフィリップが急速に仲良くなっていく様子。チスクが生き生きと2人のために世話をする様子が、自然にテレビ画面に映し出されるかのように想像できました。

学校生活のエピソードですよね。
この中学生から高校生にかけての10代の男の子って、いやらしい意味じゃなくても、女の子に興味を持っていくんじゃないかしら?って思うのです。それはもうどんな男の子も例外なく。だから、美しい金髪&青い目の女性教師に憧れちゃったりもしたかなぁ?なんて思ったりしちゃったりして・・・。

明日、も1回冷静な気持ちでお昼間に考えてみますね。

懺悔部屋へ

mkmさん、お疲れ様です。
じっくり読みました。相変わらず、私の中ではドラマが出来上がってしまっておりますよ・・すご~いです。

ところで、前回のアンケートで私「フィリップは人を見る目がある」とコメントさせていただきましたが・・・考えれば考えるほど疑問が・・・

チェハはフィリップに「今度は何ヶ月もつかな?」とウニョンとのことでイヤミを言いますよね!
ということは、今まで付き合ってきた女の子とは数ヶ月しかもたなかった・・・?
ということは、ろくな女の子しか寄ってこなかった・・・?
ということは、フィリップは人を見る目があるんだろうか?
そして、今度は、ウニョンといういい子にめぐり合ったのに・・・
チェハに横取りされちゃった~
これって、フィリップが人を見る目があるんじゃなくて、
チェハ、君があるということなんじゃな~い?じ、自慢?
mkmさん、
私、何を信じていいのか、誰を信じていいのか分からなくなりました・・・
しばらく、懺悔部屋に入ってまいります。

人を見る目

深-く考えると確かにわからなくなるので、この言葉からは少し離れて…。

私の個人的な印象なんですが、フィリップは幼くしてお母さんを亡くしていますから、どうしても「お母さん」的なものを女性に求めてしまっていたのではと思います。ウニョンに会った頃も、「僕のママに似てる」って言ってませんでしたっけ?(それとも、いつもこの手で口説いてた?)
それから、第4話でチェハは「フィーリングだけを信じるな」って言ってましたから、そこから察するにフィリップは、ピン!!ときた女性には片っ端からアタックしていたかもしれません。で、しばらくお付き合いしてみて「なんか違う」って感じたら、さっさとさようならしてたのかな?
要するに、うまく説明できないんですが「人を見る目」が、ある程度冷静にその人をみて、その人となりを判断する力のことだとすると、フィーリングは直感ですよね。だから、「人を見る目」は持っていながら、フィーリングに頼りすぎてチェハから見たら「フィリップに合ってるんじゃない?」と思う女性をも次々に振っていった(場合によっては振られていた)のかな、と思うんです。

フィリップが女性に惹かれ、アタックするのは大学に入る頃からでいいかなと思っていたので、まだ具体的に考えてはいなかったのですが、上でRiebonさんが仰ってるように素敵な女性教師に惹かれるっていうのは十分考えられますね。それも検討してみます。

だから早く懺悔部屋から出てらっしゃいませね-!!

書き上げてから気が付いたんですが、

チスクさんとイナって同じですよね。
二人とも最初は目の前にいるのがチェハ本人だと信じ込んでて、別人だとわかった時には、もう離れられないくらいその「別人」のことを愛してしまっていた。(だから気が合うのかな?) だけどチェハにしてみたら、本当の自分を愛してくれているんじゃなくって、いつも「チェハ」でいなければならなかったわけだから、しんどくなっちゃうんでしょうね。

それに引き換え、ミョンフンさんは「別人」だって最初から知ってたわけだから、やっぱり心からは愛せなくって、だからチェハも本当には懐けなかったのかもしれませんね。

でも、イナの方が悪さでは別格!

チスクとイナは似ているかもしれませんが、そのチスクでさえイナが恐ろしいと言わせてしまうんですもの。イナの方が愛情のベクトルがマイナス方向へ悪の方向へどんどん働いてしまうかわいそうな程、不幸な女です。
チスクは、母親の無償の愛で15年間自分のかわいい息子としてスホからチェハへ育て上げた立派な母だと思います。ウニョンの存在を脅威に感じ、にらみつける目はイナと似てこそいますが、愛情の深さは違うような・・・
だってイナって、独占欲が強いだけじゃありませんか!
好きな人が他に好きな女性を見つけてくっつきたがっているのなら、
身を引いてあげることこそ、本物の愛情でしょう?
それに気づくまでの時間の長かったこと!

悪さの性質が違いますね

イナの悪さについてはRiebonさんが仰るとおりです。でもチスクさん(ミョンフンさんも同罪ですが)は、かわいいチェハのために「このチェハはあなたが好きだったチェハとは別人なのよ」って教えてやらずに、騙したまま結婚させようとしたでしょう? チェハとウニョンを引き離すため、もっと言えばチェハを失いたくなかったために。これもひどい話で、そりゃあ、イナが怒るのも無理ないわな、と私は思うんです。(もちろん、イナにも「怒るのもたいがいにしなさい!!!」って、いっぱい言ってやりたいんですけれど)。

だから私が言いたかったのは、”イナとチスクが似てるのは「最初は本物のチェハだと信じていた」”この一点だけです。言葉が足りなくてごめんなさい。

なるほどなるほど・・

そうでした。ミョンフン&チスクはイナを利用してたんでしたね。

私はどうしてもラストのコンサートシーン、結局チェハはピアニスト人生を間接的にですけどイナによって破壊されてしまったでしょう? あの罪はどうやって償うの?って怒り心頭だったんです。ピアニストじゃなくなったチェハを、はいどうぞってウニョンに差し出したとしか思えなくて・・・本当に悪い女! 許せない!!!

でも、ものは考えようで、

確かに、チェハのケガの原因を作った張本人はイナです。でもね、指を切った時にすぐ病院に行っていたら、恐らくチェハの指は治ったんでしょう。それをみんなの反対を押し切って敢えてコンサートを続けたのはチェハですよね。きっと彼は指先のケガの恐ろしさを知ってたと思うんです。でも、今日この日に自分の演奏を聞きに来てくれたウニョンにクレメンタインを捧げる方がはるかに大事だったんでしょうね。

まだ結論は出せてないんですが、チェハはピアノや音楽は愛していたと思いますが、ピアニストであることにはあまり執着してなかったんじゃないかという気がします。だから、コンサート続行はすべて覚悟した上でのことじゃないかと思います。逆に言うと、あのままピアニストでいたら、イナはチェハを諦められたかどうか?ピアニストとしての名声をなくし(しかもその原因は自分が作ったわけだし)、自分がそばにいてもチェハのために何もしてやれず、チェハは生ける屍みたいになってもウニョンを思っているのがわかったから、半年かけてやっと諦められたんじゃないかなって。

無償であるべき愛ですが

イナとチスクの愛。。。執着の仕方は似ているけど、チスクは母として在ろうとしていたので、
どんなに可愛くても、いずれ手放さなくてはという覚悟が少しはあったかもしれませんね。
でも、ちょっといけないこと考えちゃう(またか~?ちょうちょ♪v-217)と、
本当の親子じゃないんですよね。
12歳からなんて、結構きわどい年齢から、育て出してるよなあ~。
当然、お風呂には一緒に入ったことないだろうし。。。
子どもへの母性愛よりは、やはり、異性への愛に近かったんじゃないかなあ?
で、それは、王子に撃沈しちゃった私たちの気持ちに近いかも===
王子を見ていて、母性本能を最大限引き出された感じしなかった?(え?私だけ?)

フィリップとチェハが無二の親友となっていくプロセスは、mkmさまのストーリーにただただ感心。ベリベリ・グッド(ウニョン風に)
むか~し読んだ少女漫画の世界に私を誘われた感じがした~。
しかもふたりとも間違いなく美少年だったはずなので、絵としても最高です。
ちょうど先日10話の山中でのツーショットシーンがあり、妄想癖甚だしいちょうちょ♪は、
このふたりあやしい等と、思ってしまったのですが、多分、今回の年齢設定では
性的な目覚めはあるものの、歪んだ愛を受けて育ったふたりにとって、
初めて信頼しあえる友との出会いが優位となり、女性への恋心はもう少しあとだったって、思う。。。いや、願う。。。。

あと、mkmさま、
ひとつだけ確認したいのですが、スホとソ・ウニョンに芽生えていた愛は、兄弟愛に近く、
後にチェハがパク・ウニョンに抱く恋愛感情とは、異質のものですよね。
そのあたりが、描かれるといいなって思います。
それから、mkmさま。もしこれまでにすでに出ている意見だったらごめんなさいなのですが、(全部読んでないのに、図々しくコメント書いてるのがバレバレv-436
チェハがクレメンタインを人前で弾いたのはザルツブルグでのコンサートが初めてだったってことにしてほしいなあ。
チスクさえもこの曲をチェハが弾いているのを聴いたことがない設定なら、なおさらグッドv-218
列車内での偶然の出会いが、あのウニョンを思い出させ、クレメンタインを弾いた!!!
この日初めて人前で、、、っていうのが、ドラマチックで、よいのです。

あ、あくまでも願望です。妄想です。あまり重くはお受けにならないでぇ~。
ああ、本当は、他のコーナーにも訪問したかったけど、また寝坊しちゃうといかんので、
今日は、眠ります。お休みなさい。。。

ちょうちょ♪さんへ、

チスクさんは…、やっぱりお母さんだったんじゃないでしょうか?それも思いっきり”熱い(篤い?)”。

>むか~し読んだ少女漫画の世界に私を誘われた感じがした。
 → きっとおんなじ漫画を読んだんですね。v-290

スホとウニョンの間の感情は、私も兄妹愛だと思います。だって二人が本当に楽しい幸せな日々を過ごせたのって、ウニョン母にスホを預けて一度島を出たチョンテが戻ってきて、ウニョンの手術代を盗んで逃げるまでのほんの少しの間でしょう? その前のスホはいじけてたし、その後は見るも涙、語るも涙の本当に生きるか死ぬか、みたいな切羽詰まった状況に追い込まれていって、その中で二人で必死に助け合っていくわけだから、”淡い初恋”どころじゃなかったでしょうね。(「出だし」にちらっと書いたつもりでしたが、何しか「出だし」は長いので埋もれてしまったかもしれませんね。)

それから、チェハがクレメンタインを人前で弾く場面はまだまだ先なので、そのようにいたしましょう。ただね、チェハがクレメンタインを編曲する場面はもう書いちゃったんですよ。(で、しっかりチスクさんには聞かれてダメだしされてるんです……どうしよう?)
実は、ちょうちょ♪さんに頂いたアイデアを使わせていただいたのって、ここなんです。なので今晩ちょうちょ♪さんの活動時間に合わせて、私のブログに一瞬だけアップしておきますからちょっと読んでいただけませんか?今はまだ一つのエピソードなんですが、前後がついたら多少形が変わると思いますので正式にアップしてもらうのはどうかな、って思うので。他の方でも、興味のある方はどうぞいらしてください。ご意見お待ちしております。よろしく-!!(私のブログは名前の横のURIをクリックしてください。)

ありがとう。

mkmさま、どうもありがとう。読んでて、涙がでちゃいました。
すご~く、よかった。学校帰りにひとり教会でウニョンに捧げる旋律。
映像が目に浮かび、また、本編でチェハが録音場所に教会をリクエストしたことともつながり、もう、最高だと思います。

チェハは、その時いつもあの貝殻細工をピアノに置いていたかな?
最終話のコンサートの時みたいに。

弾きながら、青山島の風景を思い浮かべたかな?
胸が痛かったことでしょうね。
でもその痛みを音楽で浄化し、天上のウニョンの魂が永遠に平穏であることを祈り捧げていたのでしょうね。。。

mkmさま、私ごときのために、ブログの更新時間まで気を配ってくださって、
その真摯な在り方にも胸を打たれました。どうもありがとうございました。

よろしいですか?

学校の宿題でも? チスクさんのダメだしも?

そうですね、虹の貝殻、ピアノに置いてもらいましょう。
本当にありがとうございます。ちょうちょ♪さんのアドバイスのお陰で教会を思いついたんです。チェハがなぜCDの録音場所を教会で、ってこだわったのか私もわからなかったから。
ですからクレメンタインのエピソード、多少変更するかもしれませんが、あの教会の部分は絶対に残したいと思っています。

さあ、「続き」を何とかせねば。

よろしいですよ~

mkmさまに、にこにこマークかいてあげたいです。
ちょうちょ♪がもし、ファンミで王子から描いてもらう権利をゲットしたら、迷わずmkmさまに譲ります。
な~んてね、うっそ~v-397これだけは、譲れない!!!
世界中を敵に回しても、死守するぞ。ちょうちょ♪に描いて~ッて。

あ、やば、もう0:22だ。(Nitaさま何時?・・・・キャ~怒られるよ、いい加減)
さっき、別のコーナーで、睡魔神さまに王子とのアポをお願いしちゃったから、
もう行かなきゃ。おやすみなさい。
mkmさま、ありがとう。

いえいえ、

では基本的にはあの路線でいきま-す、ということで、一旦非公開にしてきました。
店長さん、コメントありがとうねえ!

さあ、「続き」「続き」。

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こんにちは、ソ・ドヨンさんの応援ブログの管理人Riebonです。
ファミレスでドヨン王子についておしゃべりするように、お客様みなさまにお楽しみいただければ幸いです。ブログをファミレス、管理人の私はそのファミレスの店長と呼ばれています。

管理人へのご意見ご希望、またはご質問などがございましたら、下記アドレスまでメールを受け付けます。
lovedoyoung0414
@yahoo.co.jp

なお「SPRING WALTZ -ドラマで描かれなかった空白の15年」は、mkmさまのブログ「そよかぜおばさん」で引き続きご覧いただけます。
http://myhome.cururu.jp
/springstory/blog

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