2017-08

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「SPRING WALTZ 4」--mkmさま

SPRING  WALTZ 4 -ドラマで描かれなかった空白の15年-

 ある日の美術の時間、チェハとフィリップは校庭の一角で写生に精を出していた。長年、絵を習っているだけあって、フィリップは見事なタッチで校舎や花壇を画用紙に描いていた。
「たいしたもんだね、フィリップは。僕はとても君みたいには描けないよ。」
「そういう君はピアノの天才じゃないか。」
「ばか言え。天才なもんか。」
「いや、すごいと思うよ、君は。僕なんかもう追い越されそうだもの。僕は小さい頃から習ってるだけさ。君みたいには弾けないよ。僕が少しばかり絵が描けるのは親譲りさ。うちは父さんも絵描きだから。母さんが絵を描いてたことは前に話したろ? 父さんは東洋の美術や建築物に興味を持っていて、美大を卒業してから中国や韓国で絵を教えながらあちこち見て回ってたんだって。父さんが韓国にいた時、母さんが絵を習いに来て、それで二人は恋に落ちたってことだよ。おばあちゃんが言ってた。」
「ご両親が絵描きで、息子は音大志望かい? お父さんは君に美大に行けって言わないの?」
「うん、言わないよ。僕が絵を描くよりピアノの方が好きなのは知っているから、好きなことをした方がいいって言ってた。それに父さんは絵を描いて生きていくことの大変さも知っているから、自分と同じ苦労はさせたくないのかもしれないよ。君のご両親も好きにさせてくれるんだろう?」
「まあね。」

 実はその数日前、チェハはミョンフンと将来のことを話し合ったばかりだった。チスクがその年の夏休みにチェハをロンドンに連れて行って、有名なピアニストのレッスンを受けさせる、と言い出したのが始まりだった。突然の話にチェハは度肝を抜かれた。それまでもチスクはウィーン市内で評判の良い先生を見つけてきてはレッスンを受けさせていたし、その前の年の夏休みにはザルツブルグで一週間の集中レッスンに参加させていた。チェハはピアノを弾くことが好きだったし、いろいろな機会を与えてくれることに感謝はしていたが、それにどれだけの費用がかかるのかはわからなかったし、そこまで期待をかけて精一杯自分に尽くしてくれるチスクの気持ちが時には重く感じられることも事実だった。チェハはミョンフンの書斎を訪ねた。
「あの、お父さん。ロンドン行きのことですが…。」
「どうしたんだい? 気が進まないのかい?」
「何だか気が重くて…。お母さんはピアニストになれと言われますが、習い始めてまだ三年にもなりません。ピアニストを目指す人って、みんな小学校に入る前からレッスンを受けている人ばかりです。そんなにまでしていただいても、僕はピアニストになれるかどうか…。」
「お前はピアノが嫌いかい?」
「いえ、ピアノは好きです。」
「他にもっと好きなこととか、やりたいことがあるのかい?」
「いえ…、別に。僕には何の取り得もありませんから。」
「だったら勉強だと思って行ってくればいいさ。ピアニストになるかどうかはまだ先のことだし今すぐ決めることもないが、勉強して実力をつけておかなきゃ何も始まらないだろう? 母さんはお前がピアノを頑張ってうまくなるのがうれしくて仕方ないんだから。親孝行だと思って行っておいで。」

 そう言われては何も言えなかった。自分は住む所も食べる物も着る物もすべて与えられ、学校で勉強させてもらえるだけでなく、ピアノまで習わせてもらっていた。それに自分がもっと進歩するよう、チスクはあらゆる伝を頼って情報を集めては自分に様々な機会を与えてくれた。何不自由ない暮らしをさせてもらっている上、優しく励まされ期待をかけられ上達したら褒められる。それは自分のこれまでの人生の中で経験のないことであり、韓国にいた頃とのあまりの差に途惑うことも多かった。分不相応とでも言うのだろうか。地獄の底まで行ってもいい、と思ってミョンフンたちについて来たはずだったのに、待っていたのは夢のような暮らしだった。恵まれすぎていることで、かえって心が重くなることもあった。でも今の暮らしを自分の力で変えることは不可能だった。自分を大切に育ててくれる両親に逆らうことはできなかったし、両親の言うとおりピアノを頑張るしかなかった。
「どうして君は死んでしまったんだい、チェハ?」
と、チェハは今も残されている亡くなったチェハの写真に向かって呟いた。写真のチェハはいつも明るく自信に溢れた笑顔をこちらに向けていた。
「僕が死んで、君が生きていれば良かったのにね。それとも僕が最初から君だったら良かったのに。」
 チェハとして生きる、と心に決めていたものの、どんなに消そうとしても消えない記憶と現実とのギャップはいつまでも埋まりそうになかった。

「チェハ、ぼんやりしてないで手を動かせよ。もうすぐ授業が終わっちゃうぞ。」
と言うフィリップの声でチェハは我に返った。
「え、フィリップはもう完成したの?」
「まだだけどさ、これは自分で頑張れよ。写生だけは手伝いようがないからさ。」
「わかってるよ。」
 チェハは慌てて絵筆を動かし始めた。  

 夏休みが近付いたある日の昼下がり、チェハはフィリップや他のクラスメートとサッカーに興じた後、木蔭で一息ついていた。そして皆が夏休み中の計画を語り合うのを聞くともなしに聞いていた。家族で旅行に行くという生徒や、サマースクールやキャンプに参加するという生徒が少なからずいたし、大学生の兄や従兄と一緒に近隣のドイツ、スイスを鉄道で旅する、という生徒もいた。フィリップはサマースクール組だった。スイスでの六週間のコースに参加した後、父親と合流してアルプスを一週間トレッキングするのだと言っていた。「父さんの年に一度の罪滅ぼしだよ」と、フィリップはチェハにウィンクして見せた。ウィーンに戻ってからは祖母の家で暮らし、ピアノの練習に精を出すつもりだとも言った。
「チェハはザルツブルグとロンドンに一週間ずつだったよな?」
と言うフィリップに頷いて見せた時、
「ねえ、チェハ。君はカナダから来たんだろ? 僕はこの夏カナダに行くんだけど、お勧めの観光地、教えてくれよ」
と話しかけてきた少年がいた。ペーターというその少年は裕福な家の子どもで、父親の地位や財力を鼻にかけるようなところがあり、チェハはあまり快く思っていなかった。
「カナダにいたのは少しの間だったから、どこへも行っていないんだ。」
と答えてチェハは立ち上がると、教室に向かって歩き出した。「役に立たないやつだなあ、外交官の息子なのに」と言う彼の声が聞こえたが、気にしなかった。他にもいろいろ尋ねられたら厄介なことになる。韓国内のこともチェハはよく知らないのである。
 すぐにフィリップが追って来た。
「どうしたの、チェハ?」
「うん、何となくペーターのこと苦手でさ。あんまり自慢話聞かされたくないし。」
「自慢し返してやれよ。君のお父さんだって、君のためだったら何だってしてくださるじゃないか。」
「自慢することじゃないよ、そんなの。両親には感謝しているけれど…。」
そこへヨハンという少年がやって来た。
「気にするなよ、チェハ。みんながペーターのこと、よく思ってる訳じゃないから。実を言うと僕もあいつの自慢話は苦手なんだ。どこへ行った、何を見たって言っても、それだけなんだ。羨ましくも何ともないよ。」
「君は夏休みどうするの、ヨハン?」と、フィリップが尋ねた。
「僕はバッハの研究。バッハの音楽が大好きなんだ。だからこの夏休みはバッハの生涯や作品について、じっくり調べてみようと思ってる。いつか彼が暮らした街や、オルガンを弾いた教会を訪ね歩くのが僕の夢なんだ。有名な観光地だけを回るより、自分の行きたい所に行く方がいいさ。自分だけの旅って感じで、かっこいいだろう?」
「それなら僕はいつかポーランドに行ってみたいな」と、チェハが言った。
「ショパンかい?」
「うん。あのリズムやきれいなメロディーを生んだ国を見てみたいし、ポーランドの音楽も聴いてみたいんだ。」
「他にチェハが行ってみたいところはある?」と、フィリップが尋ねた。
「そうだなあ。ねえ、君たち、海に行ったことある? オーストリアには海がないだろう?」
「イタリアの海には行ったことがあるよ、ずっと前だけど。」ヨハンが答えた。
「僕はね、フランス。南フランスだった。チェハは海が見たいの?」と、フィリップが言った。
「うん、いや…。しばらく見てないな、と思って。」
「海はいいよな。イギリスに行けば見られると思うけど。ロンドンにしか行かないの?
そうだ、いつか行こうよ。今は無理でも大学に入ったらさ。」
「そうだね。」
三人はそんな話をしながら教室に戻って行った。

 夏休みが始まった。夏休み中は学校の勉強に煩わされずピアノの練習に専念できることが、チェハにはうれしかった。普段以上に練習しても、自分の部屋でゆっくりCDを聴いたり、コンサートに出かけたりする時間も取れた。ただフィリップに会えないことにチェハは物足りなさを感じていた。スイスのサマースクールに行ったフィリップは絵葉書を寄こして世界各国から参加している生徒たちと楽しく勉強やスポーツに励んでいると書いてきた。毎年のように参加しているフィリップには顔なじみもいるとかで、元気そうだった。
 チェハは七月にザルツブルグでのレッスンを受け、八月に入ってからチスクと二人でロンドンへ行き、一週間のレッスンを受けた。そしてそれが終わる頃にミョンフンも休暇を取ってやって来たので、一家はしばらくの間イギリス各地を旅した。ロンドンはウィーンに比べると随分雑多な街だとチェハは思ったが、自然はオーストリアと同様に美しかった。少し郊外へ出るとなだらかな丘陵地帯がどこまでも続き、そこここで牛や羊が草を食んでいる様子は本当にのどかで、のんびりした気持ちになれた。イギリスにはほとんど山がないことを、チェハはこの時知った。湖水地方を巡り、スコットランドのエディンバラまで足を伸ばすと、そこにはイングランド地方とはまた趣の異なった町並みが広がっていた。チェハにはキルトと呼ばれるスカートのような衣装を着たバグパイプ吹きも珍しかったし、丘の上に黒々とそびえるエディンバラ城や数々の教会も印象に残ったが、何よりも街はずれに海が見えることがうれしかった。
「チェハったら、せっかくエディンバラ音楽祭に合わせて連れて来たのに、海の方がうれしいみたいね。」
「そんなことありませんよ。でも海を見るのは久しぶりですから。」
そう答えるとチェハは一人ベランダに出た。海岸の景色は青山島とは随分違っていたが、この海は間違いなく青山島に続いている。チェハは言いようのない懐かしさと痛みを同時に感じていた。

 エディンバラに数日滞在していた間に世界各地から参加した音楽家たちの一流の演奏を満喫して、チェハはウィーンに戻った。間もなくフィリップもスイスから帰って来て、土産を持って訪ねてきた。随分日焼けして逞しい感じになったフィリップは、チスクに「あら、急に背が伸びたわね。」と言われて上機嫌だった。
「ロンドンはどうだった、チェハ?」
「ウィーンの方がきれいだよ。あっちは何だかバラバラな感じなんだ。建物の高さもバラバラだし、中世のお城の隣に高層ビルが建ってるし、ウィーンの方がまとまった感じだよ。きれいで広い公園はたくさんあるし、自然は素晴らしいんだけどさ。」
チェハはロンドンの印象を思い出しながら、ゆっくりと言った。
「そりゃあそうさ。ウィーンは僕のふるさとだもの。」
と、フィリップは妙なところでお国自慢をしたが、
「そうだ、海は見られたの、チェハ?」と、尋ねた。
「うん、エディンバラで見たよ。」
「そう、良かったね。スイスにはきれいな湖があるけど、海とは比べものにならないもんね。僕も海は大好きさ。大きくって、どこまでも続いてて。」
「山はどうだったの?」
フィリップが父親と二人でどんな過ごし方をしたのか、チェハは気になっていた。
「うん…、楽しかったよ。僕は山も好きだし、山には去年も二人で行ったんだけど、今年は写生しながら歩いたんだ。父さんの絵とか描き方を見てると、やっぱり勉強になるんだ。うちの父さん、あんまりしゃべらないけど黙って教えてくれてるんだなって思うんだ。でもね、父さんが僕の描いた絵を見て、何だか懐かしそうな顔してるの。“何?”って聞いても父さん何も言わないんだけど、僕ピンときたから、“僕の絵、母さんの絵に似てる?”って聞いたら、父さんたら何も言わないで黙って僕の頭なでるんだ。ちゃんと言ってくれたら僕だってうれしいのに…。父さんは大事なことは何も言ってくれないんだ。」
フィリップはひどくもどかしそうだった。チェハにはフィリップの気持ちが手に取るようにわかった。フィリップは父親にきちんと向き合ってほしいんだ。自分の気持ちを受け止めてほしいんだ。自分もそうだった。自分もチョンテに、自分を一人にしないでほしいと、どれだけ訴えたことか。でもそれは一度も叶えられなかった。あんないいかげんな父親でも、いつも一緒にいてくれるだけで良かったのに。
「悔しいよね。」と、チェハはぽつりと言った。
「うん、悔しい。いっそのこと、父さんが僕を嫌って知らん顔しててくれた方がマシかもしれない。でもそうじゃないんだ。僕のこと、思ってくれてるのはわかるんだ。今度だって父さんはサマースクールに、僕にピアノを使わせてやってくれって頼んでくれてたんだ。お陰であっちでもかなり練習できたんだよ。それなのにどうして僕が一番聞きたいことに、ちゃんと答えてくれないんだろう?」
「まあ、フィリップ。お父様のことをそんなふうに言っちゃだめよ。」
二人におやつを運んできたチスクが思わず口を挟んだ。
「お父様だって、できることならあなたに全部話してあげたいと思っていらっしゃるはずよ。でもどうしても話せない事情がおありなんだと思うわ。辛いだろうけれど、もう少し辛抱なさい。いつかきっと話してくださる日が来るから。」
チスクに宥められてフィリップは話題を変えた。そしてその後は機嫌よくしゃべって帰って行った。
 フィリップが帰った後、チェハは彼の言葉を思い返していた。その場その場で口から出まかせの嘘ばかりついていた父。時々警察に連れて行かれた父。父は今ごろどこでどうしていることだろう? 父は自分がいなくなったことに気付いただろうか? 実の父にどれほど求めても与えられなかったものを、今、赤の他人の夫婦に与えられている自分の運命の悲しさにチェハは悔し涙を流した。

☆       ☆       ☆       ☆       ☆

この後、新学期を迎え、新しくチェハの学校に赴任してきた若くてきれいな音楽の先生に男子生徒たちが憧れて、いろんな反応を示します。それと同時にチェハとフィリップはジュニア向けのコンクールに出場することになり、二人して練習に励みます。

チェハとフィリップが出会ってようやく1年が過ぎましたが、ちょっとこの1年に時間を取りすぎた気もしますので、コンクールの後は音大受験に向けてまっしぐらに頑張っていただくつもりです。

ここで質問なのですが、コンクール出場って本番の何ヶ月前くらいに決めるものでしょう? (sweet さまぁ!!)
それから日本では願をかける時に、好きなものを断ったり、お百度を踏んだりしますが、韓国ではどんなことをするのでしょう? チスクさんのことですからチェハの音大受験ともなったら何でもやりそうな気がしますので、教えていただけたら助かります。
(こちらは naorin さまぁ!!)
勿論、ご存知の方はどなたでもアドバイスお寄せください。
宜しくお願いいたします。  m(_ _)m

mkm

テーマ:★韓流スター★ - ジャンル:アイドル・芸能

コメント

家に居ながらにして

ヨーロッパのあちこちを巡っている気分になってうっとりi-228
ふと気がつくと 洗い物と洗濯物はそのまんまか・・・・

mkmさん、すごい大作になって行きそうですね。
これからもとっても楽しみです。
最後の「若くてきれいな音楽の先生」て気になるなあ。
習い事やスポーツが上達、継続するためにはたくさんの「出会い」が
ほんとに大切だと思います。
師匠、友人、ライバル、もちろん応援する家族・・そのときはやっかいな存在で
あっても 後から振り返ればありがたかったなあ と思うんですよねえ。
我が家の子どもたちを見ていてもそれを実感することが多いです。

mkmさん、これからも頑張りすぎずにがんばってくださいねえv-91
            (変な日本語?でも充分意味は通じるでしょ)
            

いや~

mkmさまは、今回の執筆中は、10代のかわいいチェハとフィリップと一緒にヨーロッパをあちこち飛び回っていたでしょうから、すっごく幸せな気分だったはずです。
ねぇ、そうじゃありませんでした?mkmさま!

今回ばかりは、読んでいてヨーロッパに行きたくなりました。
ヨーロッパは一度も行った事がないのよぉ~

お断り

ロンドンについてチェハが語っている言葉は数年間ロンドン郊外で暮らした私自身の感想です。ただ事実ではありますが、あそこを読んで気分を害される方もいらっしゃるかな、と書きながら気になってました。いかがでしょうか?

パリ、ウィーンには観光客として数日滞在しましたが、街づくりの哲学がロンドンと根本的に異なることは街を一目見ればわかります。あと私が訪ねたことがあるのはパリ(迷子になってウロウロしていて財布をすられたので、あまり良い印象はないんですが…)とアムステルダム、英国内であればシェイクスピアの故郷ストラットフォード・アポン・エイヴォンくらいです。このストーリーに使えるかどうか…?

知らない街のことは書けませんから、英国内でも行ったことのない湖水地方はさらっと飛ばし、エディンバラについては20年ほど前の記憶を必死になって掘り起こしました。しかしエディンバラから海が見えるのは事実ですが、窓から海が見えるホテルが実際にあるかどうかは知りません。(ゴメンナサ-イ)

チェハには本当にワルシャワを見せてあげたいのですが、見当もつかなくって…。どなたかご存知の方がいらっしゃったら、街の雰囲気など教えていただけると助かります。

お返事

tomoさん、
「頑張りすぎずに頑張る」、よくわかりますよぉ。ありがとうございます。またネタに詰まったらお助けくださいませ。

Riebonさん、
お金と時間があれば、私もゆっくりヨーロッパを回りたいですぅ!!
2人のヨーロッパの旅、楽しいことは楽しいんですが、いつものことながら結末がどうなるのかわからずに書き進めてますので、心のどこかでハラハラしながら書いてます。今回は私もわりと明るめの話だなあ、と思って書いてたんですが、最後の最後で父親が出てきてしまいまして、やっぱり少々湿っぽくなっちゃいましたね。
(でもねえ、長い夏休みの間までフィリップのお父さんが息子をほったらかしにするというのも考えにくくって、でもあの親子は一緒にいると何かしらうまくいかない部分が出てくるだろうなって思って、結局ああなっちゃいました。)

浸ってますウットリ

mkmさん、いつもご愛読させていただきありがとうございます。
今回は、ヨーロッパに居る(錯覚)ような自分でした。。。
その度に思う事は、どうしてこんなに書けるの・・・???
執筆お疲れ様ですとのお言葉を掛けたかったのですが執筆することが天性なんだと思いました。
人それぞれの天性があるのもこのブログで教えていただきました。
Riebonさん、ほんとうにほんとうにすばらしいファミレスですね!
多才なメニューに魅力がぎっしりで益々これからがドラマ同様楽しみでい~~っぱいですv-10

mkmさん、わたくしはなぁ~んのチエもないので読む事に専念させていただきます。これからのストーリーを心待ちしております。。。
影ながらnon non陰ながら応援しております。
ガンバ!!!!!ファイティ~ン(トヨンくんの声で^^)


ずんずん引き込まれます

mkmさん、普段の私は、読書は苦手なほうで、本を読む時間をなかなか捻出できないでいるんですが、mkmさんのこの小説(ですね、もはや)は、どんどん読み進んで、チェハとフィリップの情景を思い描きながら、引き込まれてしまいました。
あのドラマに登場する前の、チェハ少年、フィリップ少年の姿が、本当に目に浮かびます。
ほんと、素晴らしいですっ。ありがとうございます!!
ヨーロッパの情景が浮かぶような、細かい描写は、やはり行かれた経験があったこそなんですね。

コンクールのことも、韓国の習慣も知識がないので、全然お役にたてないですが、他の方からアイディア提供があるといいですね。
続きも楽しみにしています♪

ため息です・・・

mkmさまいつもご苦労様です、そしてすばらしい物語をありがとうございます。結局なにもご協力できず、単なる読者になってしまいました。

この辺なんの手ががりもないところでmkmさまのオリジナルですよね。本当によくできていて物語にすっかり引き込まれました。思春期のチェハとフィリップの姿が目の前に浮かぶようです。

ロンドン郊外にいらしたんですね。町並みが本当によく描かれています。チェハが海にこだわるくだりはさすがですね。青山島の思い出とだぶらせて、裕福であっても偽りの生活を送っているチェハの心の痛みを感じさせます。

広い見聞も知識もないので一読者ですが、これからも応援していますよ!!

mkmさまぁ~

す、すみません。ご連絡遅くなりました。
今、読ませていただいたもので^^;
娘が出たコンクールのスケジュールです。ご参考にして下さい。
娘の場合は、出場は課題曲の発表があってから決めました。
あらかじめ、先生から打診があって覚悟はしていましたけれど…
チェハも色々あるコンクールの中で自分の得意とする曲調のものが、課題曲に
なっているものを選ぶのではないでしょうか。そのコンクールの知名度も考慮する
でしょうけれど。

課題曲の発表  7月1日

 参加申しこみの受付  9月1日~9月15日

 参加票等の送付  10月下旬

 地区予選
全国15地区にて  11月11日~12月3日

 本選(A~E部門のみ)
東京にて  翌年3月26日・27日

 入賞者演奏会(A~E部門)  3月28日

今回も素晴らしいストーリーに感動です。ロンドンに何年も住んでいらしたmkmさん
でないと、このストーリーは書けないですね。ヨーロッパの情景が目に浮かぶよう
です。お疲れさまです。私にわかることでしたら、お力になりたいので何なりと
ご質問して下さいね。

ストラットフォード・アポン・エイヴォン

mkmさま 私の一度行ってみたい場所のひとつなんですよ。中世の雰囲気そのままの場所でしたか? 当然ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのお芝居をご覧になっていらしたんでしょうね。
私は大学が英米文科だったんですけど、シェイクスピアの英語が難しくて米文学中心に勉強していましたが、NYでロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの「ベニスの商人」(ダスティン・ホフマン主演)を見て、台詞の響きの美しさにとても惹かれました。
東京でも真田広之が出演したロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの「リア王」を観にいったことがあります。でもお芝居って生き物だから小屋(劇場)やお客様によってもずいぶん雰囲気が変わりますから、是非一度本場で見てみたいと思っているんです。いつ実現するのやら・・・
また、話がそれてごめんなさい。
王子も「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」を主演してくれないかなぁって、本当に望んでいるんです。

ピアノのコンクール

sweetさま コンクールの課題曲発表から予選までの間、1つの目標に向かってお嬢様とピアノの先生、そしてお母様が一団となって頑張るのでしょう?
長丁場ですねぇ。
発表会とは比べ物にならないほどの緊張感があるコンクール。
お嬢様もコンクールを通して、たくさん成長されたでしょう?
コンクールに出場されるお嬢様を見るsweetさまもドキドキするでしょう?
想像するだけで私もドキドキです。

チェハもチスクに励まされて数々のコンクールに出場して、精神的にも強くなり、ピアノの腕も磨いていったのでしょうねぇ。

お返事  その2

kutanさんへ。
天性なんてとんでもありません。ただ皆さんのお陰で何となく続きが見えるので、書けるうちに書こう!、の精神でやってます。何か思いつかれたことがあれば、どんな小さなことでも教えてくださいね。

Nitaさんへ。
引き込まれるのは、前後に素晴らしいドラマがあって、素晴らしい演技をしてくださった俳優さんがいてくださったからですよ。それが私の拙いストーリーに素晴らしい味付けをしてくれているのだと思います。

ファインさんへ。
私のオリジナルというより、このブログのオリジナルです。皆さんのコメントやアンケートからいっぱいヒントを頂いてますから。私一人では絶対に書けませんので、私のオリジナルとは言えませんよぉ。

sweetさんへ。
スケジュールを教えていただいてありがとうございました。これで時間がかなり稼げそうです!! チェハも先生に勧められて、チスクに背中押されて、フィリップも出るというのに刺激されて…、という感じで出場を決めたのかな? そして演奏を褒められて、初めてピアニストという職業について前向きになったんじゃないかな、なんて考えてます。

Riebonさんへ。
確か「ウィンザーの陽気な女房たち」というお芝居を見ました。セリフはほとんどわからなかったんですが、楽しかったです(私も一応英文科卒なんですが…)。王子のハムレットやロミオは是非見てみたいですね。昔々、京都の南座で片岡孝夫(当時)主演のハムレットを見ましたが、素晴らしかったですよ。


補足

mkmさま、チェハのピアノの先生の事ですが、
『チスクはウィーン市内で評判の良い先生を見つけてきてはレッスンを受けさせていたし、その前の年の夏休みにはザルツブルグで一週間の集中レッスンに参加させていた。』 とありますが、コンクールに向けての先生はお一人のほうがよいかと、
思います。チェハが信頼でき、尊敬できる先生。娘もコンクールに向けて、先生の紹
介で、音大の教授の方、2人からレッスンを受けました。譜面をなめるように、ひとつひとつ職人のようにみていくのですが、結局、それぞれ感じ方やとらえ方が違い、
弾き方が微妙に変わるので、どの先生のお教えに従ったらよいのか、子供が困惑
するのです。結局、いつも教えてくださっている先生のお教え通りにするのが、
娘も安心し、あっていたようです。コンクールは先生と娘の二人三脚でした。先生もご自分の指導評価が下されると、本番は私より先生のほうが緊張されていました。
Riebonさま、コンクールはそれはそれは、すごい雰囲気でした。皆さん、息してますか~と言いたくなるくらい静まりかえり、張り詰めた空気が何時間も。窒息しそうでした。全員、チスクだったかも^^;

全員チスクぅ~?

ひぇ~、チスクは一体何人ぐらいいらっしゃるのぉ?

わかりました! そういう修羅場?をいくつも経験なさっていらっしゃるsweetさまだからこそ、オーラの出方が並みではないのですね。時に後光も射していらっしゃいますよ! もしもこのブログでオフ会なぞをする際には、私の影武者になっていただきたいです! 私を知らない皆様は、かならずsweetさまの方へ「店長!」って行ってしまわれるはずですから。

んぎゃ~!!

ちょっとちょっと、Riebonちゃん、しー。v-399やめてやめて思い出すじゃない、国際フォーラム。オーラ、全く出ていないから~~
似ていたのかな。あの方に。しーしー。もう忘れて~~~~~~v-393

ひ●みつさまへ
よろしければ、こちらまでメールいただけますか?
lovedoyoung0414@yahoo.co.jp
よろしくお願いいたします。

ピアノの先生

sweet さん、ご指摘ありがとうございます。実は私も少々気になりながら書いてまして…。書く前にお尋ねすればよかったんですが。

私が教わったピアノの先生方、最初の3人はそれぞれ先生のご都合でレッスンが続けられなくなっておやめになりましたので、先生を変わらざるを得なかったんですが、例えば本格的に音楽高校とか音大を目指すと決めた場合、それまで習っていた先生では物足りないかなと思う人は、自分でそう申し出て先生を変わったりします? または音楽高校、音大という希望を聞いた段階で先生の方が、自分よりはこちらの先生の方が、って紹介されたりするのでしょうか?

チェハはどうだったのかな?、と考えながら書いてました。多分チェハは余程自分と合わないと思わない限りは先生に文句つけたりはしなかったと思います。チスクさんは恐らくそこそこピアノのことがわかる人でしょうから、当然レッスンには同席して自分でチェックして、いい先生がいると聞いたら試しにレッスンを受けさせてみて、「チェハ、どう? どっちの先生がいい?」なんてやってたのかな?

先生

mkmさん、私が、先生はお一人のほうがと言ったのは、コンクールに限ってです。
一曲を仕上げるには、お一人のほうがいいのかな…と。
音大を目指す場合だと、それまで習っていた先生のほかに、志望する音大の教授がやっている音楽教室に通うとか、レベルの高い先生に習うのは当然です。
もちろん、先生も紹介してくださいますし。地方の方だと、新幹線で週3日とか東京にきてレッスンを受けられるという方はたくさんおられます。
例えば、ピアニストの上原綾子さんの場合、ヤマハマスタークラスに在籍しながら、
江口文子先生、浦壁信二先生、ヴェラ・ゴルノスタエヴァ先生に習ってます。
『チスクはウィーン市内で評判の良い先生を見つけてきてはレッスンを受けさせていたし、その前の年の夏休みにはザルツブルグで一週間の集中レッスンに参加させていた。』というのは、普段はいいと思います。私の言葉足りずでごめんなさいね。
コンクールに限ってお一人、とってもいい先生をチスクが見つけて連れてきて、チェハと、とても相性がよかったというのはどうでしょう?

ありがとうございました!

sweet さん、よくわかりました。
また少し書いてみて、ご相談させていただきますね。
その節は宜しくお願いします。

感無量です。

今回もステキなストーリーをありがとうございました。
一人の人物に肉付けをしていくということは本当に大変なことだと思います。
mkmさんの情報量と創りあげていくセンスのよさがあってこそこの素晴らしい
作品が出来上がっているのですね。
「架空の話」と分かっていながらも、「僕が死んで、君が生きていればよかった
のにね」・・・こんなセリフ、悲しすぎます。切なすぎます。
どんなに楽しいことがあっても、きっと心の底から笑うことがなかったニセモノの
チェハ。そんな傷をずっと心の底に抱えたまま成長することになったのですね。
このストーリーを心に刻んで本編を見ると、チェハの心の奥の悲しさが分かり、
切なさが倍増するんです。
mkmさん、次回作も楽しみにしておりますね^^v

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Author:Riebon
こんにちは、ソ・ドヨンさんの応援ブログの管理人Riebonです。
ファミレスでドヨン王子についておしゃべりするように、お客様みなさまにお楽しみいただければ幸いです。ブログをファミレス、管理人の私はそのファミレスの店長と呼ばれています。

管理人へのご意見ご希望、またはご質問などがございましたら、下記アドレスまでメールを受け付けます。
lovedoyoung0414
@yahoo.co.jp

なお「SPRING WALTZ -ドラマで描かれなかった空白の15年」は、mkmさまのブログ「そよかぜおばさん」で引き続きご覧いただけます。
http://myhome.cururu.jp
/springstory/blog

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