2017-06

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SPRING WALTZ 第9回アンケート

mkmさまより、7月25日にこのアンケート原稿を頂いていたのですが、その頃はドヨン王子の来日を控えておりましたので、このアンケートをアップしてもその後の来日ニュースで埋もれてしまってはと、ずっと大切に保管しておりました。

mkmさまも3週間振りに東京にお戻りになりましたので、ここで「春のワルツ」の復習もかねてアンケートについて思うところがございましたら、お答えください。

どうぞよろしくお願いいたします。
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久々の「お題」でございます。暑い最中ですから、ノンビリゆっくり考えて、何かのヒントをいただけたら嬉しく思います。我が家も夏休み中の子どもがいますので、「続き」にとりかかれるのは8月下旬になると思います。ゆっくり考えていただいて、何か思いつかれたらいつでもコメントお願いいたします。

① 第11話でフィリップが「君は全部持ってる、family, mother, father,piano,そして今度は……」という場面がありました。それに対してチェハは「全部他人のものだと言ったらどうする?」って返しましたよね?
  
両親が「他人のものだ」、というのはわかります。でもピアノはあなたのものじゃない?ってあの時私は思いました。亡くなった本当のチェハが生きていたとして、今のチェハのような演奏家になれていたかどうか?

「十(とお)で神童、十五で天才。二十過ぎれば○○の人」なんて言葉もあります。たとえ最初はチェハの意志に関係なく習わされたにしても、「カリスマピアニスト ユン・ジェハ」になれたのは、間違いなくチェハ自身の努力の賜物だと思うんですが、ピアノも含めて「全部他人のもの」と言ったチェハの気持ちってどんなものだったのでしょう?

② 先日、第14話の感想のところでも書きましたが、ピアニストになること、そしてピアニストであり続けること、についてチェハはどう思っていたのでしょう?

最初は自分の育ちにコンプレックスも持っていたと思うんです。(まともに学校にも行っていない。ピアノを習い始めたのも遅かった。本当のチェハじゃない。 etc)でも、コンクール入賞、音大合格で彼自身の実力が認められて、少しずつ自信をつけていったとは思います。で、音大に入ったら、後は演奏家を目指すしかないんだろうな、と思うんです。

ピアノは好きだったし、ピアニストになるのも嫌じゃなかった。これは間違いないと思います。ただ、どこまで彼自身がピアニストになりたい、という気持ちを持っていたかはわからないんです。チェハ自身がピアニストになりたいと心から思ったのか、ピアニストになるのも悪くないと思ったから(または、他に見選択肢がなかったから)、敷かれたレールの上を走り続けたのか、どちらでしょうね?

コンサートでは聴衆ににこやかな笑顔を向けていますから、自分の演奏を聴いてもらうのはうれしいことだったんだろうと思うんです。ただインタビューなんかでは「プライベートな質問はお断り」でしたから、マスコミとのお付き合いは嫌いだったでしょうね。

ここのところでの方向性が決まらないと、ここから先が進められません。私もゆっくり考えますが、ご意見お待ちしています。よろしくお願いします。

mkm

テーマ:★韓流スター★ - ジャンル:アイドル・芸能

コメント

はじめまして、mkmさん。

のぼると申します、よろしくお願いします。
私ね、このブログに書き込みをはじめさせてもらう前まで、割と長く水面下で息を潜めて閲覧させてもらっていました。で、この質問をmkmさんがどこかでコメントしてらしたの、すごく覚えてます!私ならこうmkmさんに答えるなぁ、ってその時から実は心にあったんですよ。(誰か私の代わりに言ってくれないかなぁ、ってその時思ってたんです。)その時の思いは今も変わらず、やっとこうやって書き込む機会が出来て、なんか非常に嬉しいです。

?私個人の趣味ですが、何かを始める時、それに続ける時に、動機づけや理由、それにきっかけみたいなものを大事にします。頭でっかち、って人から良くも悪くも形容されることが多いのですが。でも、なぜこれを選んだのか?どうして今の自分があるのか?どこに向かってるのか?そういう諸々のことをハッキリさせないと、それも自分なりに咀嚼したオリジナルな答えを出してないと不安なんです。特にもっと若い時は、その傾向が強かったです。最近は人生の残り時間の方に目が行って、いや~、別にそんなのどうでもいいんじゃない?続けることに意義があるんだしさ、など軽く言えるんですけどね。だから偶然ピアニストになっちゃった、とかだと、チェハくらい若い時の私ならこう思ったでしょうね。「でもピアノを選んだのは自分の意志じゃないし、自分の意志じゃない選択の上にあるピアニストの自分は、本当の自分じゃないし借り物だ、ぶつぶつぶつ」って。で、全てを破壊したい衝動に駆られるんですよ。青いでしょ?でもね、チェハがピアノも他人のものだ、って考える気持ちがよく理解できます。それに親近感さえわきます。はじめの頃、ウニョンがあのウニョンじゃないと気付いて、オーストリアに帰りたいってイナに言って、自分の手を傷つけようとするシーンあるでしょう?あの破壊衝動、私そのものですね。自分を傷つけて、現実感を取り戻して、そっから始めたいんですよ、何か。

?ピアノを弾いてると、その間はしゃべらないで済むじゃないですか。だから人に言葉で語らなくて済む。それでいて、自分の思いの丈を好きなように表現できるし。口は災いの元っていうけど、チェハなんて秘密だらけだし、家の中でさえ本当に考えてることを話せない。正常でいようと思ったら、どっかに自分の思いを発散しなきゃだめでしょう?じゃぁピアノしかないでしょう。スホ・チェハも最初に思ったんじゃないでしょうか?本物のチェハがピアノ少年で良かったって。また、言葉以外の表現手段を獲得するのは、秘密をかくすだけでなく、外国で生活の糧を得て行くにも便利ですよね。現地人と言葉で競争しなくて済むし。まぁ、敷かれたレールの上を走り続けた、という側面は否めないでしょうね。だから?で破壊衝動が起こると思うのです。

見当違いの答えをしてたら、すみません。終わりです。

のぼるさんへ、

のぼるさんって、北米にお住まいの方でしたよね? だったら初めましてじゃなくって、少~しお話したことありますよ。でも、その直後から私がずっと留守にしたのでお忘れになったかもしれませんね。

それはさておき、早速のコメントありがとうございました。
?について、納得です。いつもそうは思っていなくても、ピアノで壁にぶつかった時なんかに、「そもそも自分はなんでピアノを始めたのか?」なんて考えて、破壊衝動を覚える、というのはありそうな気がします。「他人の身代わりの人生」って足元が定まらない、根無し草みたいなところがあるように思えますしね。どんなに成功しても結局は自分のものじゃない、みたいな。私は別の方向に考えすぎていたようです。

?については、長くなりそうなのでまた後で書きにきますね。

以前にも「書き込むタイミングを逃して……」と仰っていた方がありましたが、「空白の15年」に関しては、いつでもご意見受け付けていますので、過去のアンケートについてのご意見をお持ちの方はいつでもコメントをくださいませ。今回の帰省中、私は「空白の15年」に関わるものを一切持ち帰らなかったのですが、離れているといろいろ考えるもので、「あそことあそこは矛盾してるんじゃないか?」とか「言葉が足りなかったんじゃないか?」とか「書き直そうか?」などと思うところが出てきます。よって既に発表した部分でもこれから書き直すことは多分にあると思いますし、新しいご意見をいただくことが大きな助けになることもあるはずなんです。ですから「今さら…」なんて思わないで、「実はこんな風に思ってました」ってことがある方は、どんどんご意見お寄せください。コメント欄に書きにくい方はメールでも結構ですよ。
よろしく~!! v-410

あ、失礼しました、そう言えば少し会話させてもらいましたよねぇ

私、ここに書き込ませてもらいはじめた時、ほんとやばかったんですよねぇ。ドヨン君のことで思いつめてて、それで、ちょっと右も左もわからなかったというか。

大きい声では言えないんですけど、かなり体重減ったんですよ、別に春ワルのストーリーのせいじゃなくって、ドヨン君のせいで。とほほ、です。周りから激引きされました。今はこのブログと皆さんのおかげで、少し冷静さを取り戻させてもらいました。

空白の15年、楽しみにしていますね。

初めまして mkmさん

空白の15年の作者の方ですね。是非続編も書いて下さい。
このドラマの無理は世界的ピアニストになること。ですからあまり驚きません。ウイーンだからそう悩まずにピアノに向かえたと。両親ともやっていけたのも西欧だから。アイデンティティなしでは生活していけないと思いますしもちろん人種差別もあったでしょうし。
ところで筋書きとして?島でピアニストを2~3人養成し(カングは別枠)自身はポップスの作曲家になり、ヒット曲を作り経済基盤を作る(なかにし礼を参考)。?5~8年後カングの留学を機会に一家でウイーンへ。パパとママは設立した財団の理事長に。ママは相当な教育者のようだからその役割。?ウニョンはデザインを認められ工房の所属に。もう後はどうでも。一番書きたいことは?皆それぞれにまだ若く、そろっての里帰りで青山島へ。その昼さがりお茶の時間の団らん。カングが口を開く。コンクールへ向けての練習中、音楽の神様が降りてきたと。チェハもその経験があると話す。するとみんなが口々に、同様に。

私は宗教者ではありませんし、留学経験はなく、ピアノもひけません。続編はチェハにシューベルトを弾かせて、カングはベートーヴェン、そのガールフレンドにはショパン、そしてウニョンに歌わせる。フィリップは今の活躍通り俳優にでも。そして続々編で華麗なる一族へ。  どうでしょう。

おばさんファンさま、

初めまして。励ましのお言葉ありがとうございます。

当面、「空白の15年」で手一杯状態で、「続編」まではとてもとても…、でございます。「二兎を追うものは…」との例えもありますので、まずはウサギ一羽から、と考えています(これだけでも、手に余る大仕事なのでございます)。

出るはため息ばかりなり。いいアイデア、出ないかな?v-390

mkm様 

完成品ではないのですか?もし手直しをなさるのでしたら、?スホの子供が持ち得ないような決断力、判断力、集中力が現れる場面を。?神様が舞い降りるシーンをいれてみてはくださいませんか

能無しの頭で・・・

今日も、頭の中、グルグルと「春」のこと。を考えておりました。

?についてですが・・・
私は簡単に考えてしまいました。「全部他人のものだと言ったらどうする?」
イ・スホという正体が分かってしまえば、いくらピアノの才能があったとしても、社会的にはユン・ヂェハとしての生活ができなくなる・・=他人のものということでは?

そして?に続くのですが・・・
「敷かれたレール」という言葉について考えてみました。私としては、まず「親の職業を継ぐ」というイメージがあるんですね。親が医者であれば医者に!みたいな・・・それから、「親が望んでいる職業へ」ですね・・・ということは、チェハは後者になるわけですが・・・亡くなったチビチェハ君のピアノの才能はすごかったということは分かりますが、あの時点でチスクは将来「ピアニスト」に!と思っていたのでしょうか?
思っていたとして、顔が似ているだけで連れてきたチビスホ君にピアノを教えたとして、実力がついたとはいえ「ピアニストに!」と無理やり方向づけたとは思えないのです。ユン・ヂェハとして生きていく決心をして、ピアノは与えられたにせよ、無心に練習を重ね実力をつけたチェハであるから、「ピアニスト」への道が見えてきたわけで、それから、母親である私たちでも共感できると思うのですが、子供の夢をかなえるためにチスクなりに協力?援助?とにかく愛情を惜しまないで注いできたのではないでしょうか?(その愛情の注ぎ方が尋常じゃなかったのも問題ですが・・^^;)
私はチェハの意志でピアニストになったのではないかと思うのです。

それから、mkmさま、私、このことで気になっていたのですが・・・
15話の、ウニョンのお母さんのお墓の前でのイナとの会話のやり取りなんですが、
イナが「なぜ騙したの?」という言葉に対して、「僕もユン・ヂェハっだから」ときっぱりと言い切ります。私はこの返事、すごく意外だったのです。もう少しいろんな言い訳を並べるのかな・・・なんて^^;
ということは、やはり、オーストリアでは、ユン・ヂェハとして自分の意志で生きてきたということなのかな?と解釈してしまったのですが・・・18話では、「ウニョンが死んだと聞いた瞬間にチェハが生き返ってスホが死んだ」と言ってますし・・・mkmさまはどう思いましたか?いつばれてしまうか?という恐怖はあったでしょうけれど、韓国よりはその確率はずっと少なかったわけですよね・・・

話、ずれておりましたらすみません。ん~~~ん文章にするって難しい!
失礼いたしました。

qoo-chan へ

チビチェハをピアニストに!、とチスクが考えていたというのは完全に私の創作です。そうしておいた方がラクだったもんで…。v-408
第6話のララ小学校の校庭に仰向けに倒れたチェハが「ユン・ジェハってどんな子だった? 何でもママの言いなりで…」ってイナに言ってましたから、着る物から食べる物から何でもチスクが決めて、チェハはただ言うことを聞いていたのかな、とも思いました。第9話だったか、チェハの洋服の色にまでチスクは口を出していましたから、進路についても無理強いはしてないと思いますが(無理やりなれ!、と言われてなれるものではありませんもんね、ピアニストって)、かなりの部分レールは敷かれたと思うんです。何と言っても結婚相手まであの調子で決めてしまうチスクさんですから。それに少年チェハは自分の将来に夢を持てるような精神状態だったかな、とも思うんです。

18話の「ウニョンが死んだと聞いた日に、スホが死んでチェハが生き返ったんだ」という台詞については、「空白の15年 出だし」を書いていた4月の上旬に、それこそ胃が痛くなるくらい悩んで、私なりの結論を「出だし」の最後の部分に書きましたので、お手数ですがもう一度「出だし」改訂版の最後の1ページを読んでみてください。もっとも「昔のことは忘れろ。お前はもうユン・ジェハなんだ」というミョンフンの言葉にスホを殺されたとも解釈できなくはありません。(子ども心にもうスホとして生きることは許されない、と感じたかもしれません)。でも、ある程度自分の意思でチェハとして生きるという決意をしなければ、ピアノにしても勉強にしても頑張れないと思うので、ミョンフンにチェハとして生きることを押し付けられたのではないんじゃないかな、と思います。


第15話のお墓の前での会話については、15話の感想のところにも書きましたが、「今ピアニストとして活躍しているユン・ジェハは自分だ」というのは間違いありませんよね。ただチェハはイナに出会った直後は「僕は君が知っているユン・ジェハじゃないから」って何度も言ってますよね。決して騙すつもりはなかったと思いますが、出会った時のイナは「初対面で、しかも韓国の音楽業界の人間」ですから、そういう人物に「かくかくしかじか、こういう訳で僕は君が知っているユン・ジェハではありません」というのは、かなり危険なことじゃないかと思います。チェハとしても用心したでしょう。(イナが全く別の仕事をしていて、純粋に幼なじみのチェハに会いに来た、というだけなら、チェハも本当のことを話したかもしれません)。

ただねえ、これって正解のない問題なんです。だから、私は今の所こんなふうに考えていますが、別の解釈もあると思いますので、どんどん書き込みお願いします。

私はスホが好き

いつも外れですみません。私はスホは現在をピアノに向かって強く生きている人だと思います。未来、辛い過去は今現在に癒着して、この時が突出している人。それがピアニストにした、と考えています。苦しみこそが今を生きる力へと変えていったと。
「責任は僕が取る」の言葉は重い。いつ、「ピアニストをやめるしか無い」と決心したか・・・のシーンを注目しています。
 話は変わりますが、ピグム島って オギョモ(チャングムの誓い)が流されたブクサンドの近くですね。この時もはまって地図で探しました。スホの親父の祖先は訴追された宮廷楽師ではだめかしら。ミン・ジョンホも楽師の話をしていたから。また外れですね。すみません。

おばさんファンさま!

内容が大変個性的で、おもしろく拝見しています。
みなさまであ~でもない、こ~でもないと考えるのが楽しいのです。
どうぞどうぞ、思いついたらお書きくださいね。

くどいですが

強く生きるといってもエネルギッシュというのではないです。医学部受験、司法試験受験者を思い描いて下されば・・・。気持ちを強く持つことであって、「洋服には興味がない・・・」(チェハ)、「・・・いつも無関心なのに・・・」(フィリップ)の言葉があったように、自分のテリトリーに入らなければ悔しさもそんなに感じない・・・そのような性格ではないかと。

ここで一旦整理します

?については、のぼるさんのご意見、qoo-chan のご意見、どちらも当たってるような気がします。(決して八方美人ではないんですが…)。

qoo-chan が仰るように、彼が本物の「ユン・ジェハ」でないと露見した途端に、彼は「ピアニスト ユン・ジェハ」ではいられなくなります。それ以前に、彼が本物の「ユン・ジェハ」でない、ということが彼の人生のほとんどの部分に影を落としていますし、「ユン・ジェハ」として生きる人生を彼が積極的に選んだわけではありませんから、彼は根無し草のような頼りなさ--「ばれたら全てが終わる」ということ--をいつも感じていたように思います。ばれたら何よりも両親に迷惑がかかりますから、彼はばれないように注意を払っていたと思います。しかし、彼自身が生涯「ユン・ジェハ」でいることを心から望んでいたか?、というと、恐らくそうではなかったはずで、自分の本当の姿を隠し続けなければならない苦しさから逃れたい気持ちもどこかにあったと思います。

ですから、「ピアノを弾くこと」や「彼が弾くピアノ」は彼自身のもの、と言えると思いますが、「ピアノ」を「ピアニストとしての名声・地位」と解釈するならば、これば間違いなく「他人のもの」と言えると思います。


?については、先に qoo-chan の 「亡くなったチビチェハ君のピアノの才能はすごかったということは分かりますが、あの時点でチスクは将来「ピアニスト」に!と思っていたのでしょうか?」という質問にお答えします。

亡くなったチェハのことは殆んどわかりませんので、ここから先は私の推測です。
「自分の意思か、チスクの勧めかはわかりませんが、幼くしてチェハはピアノを習い始めます。イナと一緒にコンクールに出たのはカナダに行く前ですから、恐らく満11歳の時でしょう。11歳にしてショパンのスケルツォ第2番を弾きこなすほどの少年ですから、周囲からも将来を期待されていたと思います。少年の夢として、彼は自分から ”将来はピアニストになりたい”と言ったかもしれません。または我が子の才能を信じたチスクが ”この子をピアニストにしよう(or したい)”と決意して、いい先生を見つけてきては習わせたのかもしれません。いずれにせよ、チェハが亡くなるまでに ”将来はピアニスト”というレールができあがっていました。」

ソウルの病院でスホを見た時、チスクは亡くなったチェハが生き返って自分のところに戻ってきたと信じ込みましたから、スホを引き取って当然のようにピアノを練習させました。全くの初心者ではありましたが、間もなくスホにはピアノの才能があるとわかったんです。

スホもピアノを弾くことは好きだったし(これは、のぼるさんが仰ってる通りだと思います)、言葉に出しては語れない自分の内面を表現するのはピアノしかなかったから、多分ピアノにのめり込んだんじゃないかな、と思います。ただピアノを始めたのが満12歳くらいでしょう? 同じ先生に習っている他の子どもと知り合う機会もあったと思いますが、演奏家を目指す子はもっと早くから練習しているわけですし、彼は自分に関してはかなりコンプレックスを持っていたはずですから、自分からピアニストになりたい、なんてそう簡単には思えなかったろうなあ、と思うんです。で、初めてのコンクールで入賞して、音大にも合格して、ピアノに関してはだいぶ自信も持てるようになったところで、さあどう考えていたかな?

スホはろくに小学校にも行かないで育ちましたから、勉強はかなり大変だったはず。人と勝負できるのはピアノだけだったでしょうから、コンクールに入賞してからはまずは音大を目指し(これだって入れるかどうかはわからないわけですから…)、音大に合格してから演奏家を目指した、とした方がいいかもしれませんね。

ピアニストになりたいと思った、というよりも、音大に入ったらそれを目指すしかなかった、というのが正直なところかもしれません。なれるかどうかはわからないけれど、ここまできたらやるしかない!!、という気持ちだったのでしょうか。

それにしても「こうするしかなかった」という選択が、彼の人生には多いように思われます。自分で積極的に選べなかった人生、そしてそれに苦しめられた人生が気の毒に思えてなりません。また彼の人生で唯一認められ褒められたのがピアノだったと思われますが、そのピアノすらも「他人のもの」と言わざるを得なかった彼の言葉が本当に切ないですね。

どんなにピアノの実力を認められても、彼は希望に胸ふくらませることなく、絶えず過去の記憶に苦しめられていたはずです。そのあたりの葛藤と、素直に希望に胸ふくらませていたであろうフィリップとの関わりを、これからは考えていきたいと思います。

ご意見をくださった皆さま、ありがとうございました。

mkmさん

考えれば、考えるほど、頭の中がグルグルしそうな内容ですね。
真面目なドヨン王子ですから、インタビューでも言っておりましたが、
本当に役作りに苦しんだのでしょうね。

こんな私の話にまで耳をかたむけていただきまして、ありがとうございました。

ほんと、なるほど、です。

mkmさん、空白の15年の続きを楽しみにしてますね。

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こんにちは、ソ・ドヨンさんの応援ブログの管理人Riebonです。
ファミレスでドヨン王子についておしゃべりするように、お客様みなさまにお楽しみいただければ幸いです。ブログをファミレス、管理人の私はそのファミレスの店長と呼ばれています。

管理人へのご意見ご希望、またはご質問などがございましたら、下記アドレスまでメールを受け付けます。
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なお「SPRING WALTZ -ドラマで描かれなかった空白の15年」は、mkmさまのブログ「そよかぜおばさん」で引き続きご覧いただけます。
http://myhome.cururu.jp
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